おいしい食事で未来を守ろう。ヴィーガン、ベジタリアンという環境にも動物にも健康にもやさしい、未来を守るためのレシピと、食材をHachidory(ハチドリィ)から提案します。

【レシピ】プラントフォワード寿司

2022/10/21

海外の団体とのコラボ企画で紹介した、炊飯器を持たない人でも作れる「プラントフォワード寿司」のレシピです。世界のどこにいても手に入るネタで作っています。
 


【鍋でごはんを炊く】
1、炊飯器を使わない米の炊き方を説明します。炊飯器がある方は使って炊いてください。米は乾燥野菜だから水でもどして使います。日本の習慣では米を150グラム単位で使います。米150グラムを日本では1合という単位で呼びます。米2号300グラムを洗ったら、水を切り、きれいな水を米から1㎝上ほどまで入れて、暑い時期なら30分、寒い時期なら60分間、水を吸わせておきます。米は透明な状態から半透明に変化していきます。

2、水を吸わせたお米を炊いていきます。米に水分が残っていたら水切りして、鍋に入れ、あたらしく水を400ml入れます。今回は寿司専用の少し固めの米の炊き方をします。米だけで食べる場合は、水を450mlいれてください。450mlは日本で馴染みある単位の450㏄です。鍋を火にかける前に、必ず中央に鍋をセットして、中火で炊き始めます。中火とは鍋の底の半分ぐらいがおおわれる火加減です。 

3、“鍋の中でぶくぶくと音がする”、“蓋から泡がこぼれ出てくる”など、沸騰が確認できたら、中火のまま2分炊きます。このときに吹きこぼれが激しいときは少し火を弱めて5分炊き、そのあと弱火にして7分炊いてください。中火のまま炊く場合は、2分たったら少し火を弱めて3分、さらにいちばん弱い火力に落としてさらに7分炊くという流れになります。米を炊く調理には吹きこぼす過程が必要ですが、コンロの火が消えてしまうと危険なので、よく注意してみていてください。   

4、時間になったらフタを少し開けてみて水分が残っていないかを確認しましょう。水がなくなっていれば炊き上がりです。このときごはんや鍋の表面から水や泡がブクブク出ているようなら、まだ水気を飛ばし足りていない状態です、その場合は1分ごとに確認しながら、弱火のまま火にかけてください。

5、炊き上がったら、フタを開けて下がった温度を上げるために5秒中火に戻して火を消します。ここでパチパチ音がするまで中火にかけると、日本人が大好きなおこげご飯ができますが、寿司にはむきません。そのまま10分蒸らして完成です。炊飯器ではなく鍋でごはんを炊くと、日本人がもっともおいしいと感じる出来上がりになります。

【寿司ネタの準備】
・マグロ漬け風パプリカとネギトロ風パプリカ 見た目も味もマグロにそっくりなので、ヴィーガン寿司のなかでは一番に人気があります。マグロは世界中で乱獲されて数が減っているので、日本の普通の寿司屋でも取り入れてほしいメニューです。パプリカの表面をコンロであぶって焦がし、しばらくおくと皮がむけます。ピーラーでむいてもよいとおもいます。寿司にのる長方形にカットして、砂糖をいれた醤油につけておきます。みりんがあれば醤油と同量でつけ醤油をつくり、つけておきます。漬け時間は30分ぐらいにしてください。漬けすぎると色が変わります。長方形にカットしたときの残りは刻んでオリーブオイルであえておきます。これがネギトロ風パプリカです。

・マヨコーン コーンとヴィーガンマヨネーズをあえておきます。日本のカジュアル寿司レストランでも人気のメニューですが、それらで使われているマヨネーズはおそらくヴィーガンではありません。

・オクラ 塩ゆでしてきざんでおく。日本のカジュアル寿司レストランで人気があります。

・きゅうり 端を切って、塩をまぶし、まな板で転がす。そのまま30分以上放置。

・マッシュルーム 半分か4分の1にカットして、オイルと塩でソテーしておく

・ピクルス 自家製、市販、なんでもいいですが、ここでは季節の茄子漬を使います

・ヴィーガンサーモン 解凍して長方形にカットしておく・板海苔 長細く4枚にカットしておく

・ズッキーニ 板海苔の代わりに使える 縦半分にカットして、ピーラーで皮をむくように薄くスライスする。

・そのほか、プチトマト、アボカド、ポテトサラダ、ヴィーガンエビ、野菜のスプラウト、日本の納豆などが簡単に利用できます。

【寿司飯をつくる】
酢 スプーン3杯(すし飯づくりに慣れたらスプーン4杯が適量)
てんさい糖 スプーン1
塩 ティースプーン半分

混ぜたものを炊きあがったごはんにかける。ごはんが熱い状態なら、塩や砂糖がとけていなくて大丈夫です。すし飯は切るように混ぜます。できれば風を送ります。日本ではうちわを使います。練ったりこねたりしないでください。慣れないうちはすし飯が酢で濡れる感じが残るかもしれないので、酢の分量を減らして紹介していますが。最初べたつくかんじでも、ごはんが酢をすいこんでしまうので大丈夫です。慣れたら酢は多めのほうが「口のなかで米がほどけるような」おいしい寿司になります。

【寿司をにぎる】
・酢を手につけてから、寿司飯をとり、ピンポン玉より小さいぐらいに丸め、先にすし飯ボール(シャリ)をつくって皿にならべておく。ワサビをちょんと塗る。

・マグロ漬け風パプリカを寿司ボールにをのせ、寿司飯ボールが長細くなるよう成型しながら握る。

・ヴィーガンサーモンもパプリカと同じ

・きゅうりは塩を洗い落して水気を切り、横3つに切ってから縦割りする。食べやすいように皮目に切り込みを入れ、寿司飯ボールにのせ、握りながら成型する。

・ピクルスもきゅうりと同じ・すし飯ボールを長細く成型して、海苔をまきつけ、オクラ、マヨコーンを載せる

・寿司ボールにスライスズッキーニをまきつけ、端をマヨネーズでとめる。ソテーしたマッシュルームをのせる。

・ネギトロ風パプリカもマッシュルームと同じ。
 


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